本文へジャンプ -The Beatles Tribute Band-

Treasure Instruments

Rickenbacker 325V63
-Abe-JOHN-


2009年に終わりにバンドを結成してまもなく、クロサワ楽器から購入。
楽器屋からは、シリアルナンバーから察して2000年製造のV63といわれてます。いわゆるピックカバーに星条旗シールがはってあるタイプですが、前オーナーが剥がしたみたいです。指が太すぎて、とにかく弾きにくいギターで、1年くらい使用してやっと馴染んできた感じ。楽器の仕様詳細などは本人曰く分からないとのことなのであしからず。ただ張りっぱなしのフラット弦はなかなか錆びないし、楽で長持ち。

このギターを購入するまでしばらくの間、80年代に購入したリッケン360ファイアーグローを使用。クラッシュパール・インレイの今となっては結構レアもの。

Gretsch Country Classic U
  Limited Edition -G6122SP-
 
-Don-chan-

1962年Country Gentleman G6122-1959のリイシューモデル。
Country Classicと名称の違いがあるものの中身はカントリージェントルマン。横浜の「クレ−ンギター」さんからほぼ新古品で入手。 G6122SPの2004年最終モデル(日本製)。
SPモデルは標準でTV-JONES製クラッシック・フィルタートロン・ピックアップをフロントリヤ共に搭載、ダブルカッタウェイ、インペリアルペグにダブルミュート、シュミレーテッドFホールにバックパッド。見た目はヘッドプレートの刻印を除いてジョージのものとほぼ変わりありません。
ヘッドプレートの刻印は「COUNTRY GENTLEMAN」でなく、
COUNTRY CLASSIC U CUSTOM EDITION』となっています。

通常のカントリージェントルマンG6122-1959はハイセンシティブ・フィルタートロンというのを搭載していて、それ以外は上記のもが現在も新品で入手可能。

TV-JONES搭載のサウンドは通常ではこもる感じのフィルタートロンの中低音が少しは使えるギターになった感じ程度で、一度マグナトロンPUに載せ替えを実施、気になるサウンドは残念ながらペラペラの音。フィルタートロンが良く考えられていることとボディ本体の響きはPUを載せ換えても変らないことを改めて教えられました。下に紹介するテネシアンモデルの方が気に入った音が出るためこのギターはちょっと眠らせてあります。

Made in USAのオールドモデルはバインディングの剥がれやピックアップのその日の機嫌があるようで、管理もろくにできそうににない僕には、このリイシューモデルがちょうど良いところです。このギターを買うときに迷った67年製のオールドカンジェンはめちゃくちゃ良い音しました(まずは音の立ち上がりの早さが違う)。この時、初めてオールドの凄さを知りました。

曲中に音を合わせるために、間違いなくそこら中のスイッチを触ります。いつまでたってもいろいろ試してしまうことでしょう。見た目と使い勝手、サウンドを考慮していくと、時々このギターを使いたくなります。

   Rickenbacker 360/12 V64 
-Don-chan-

1996年製。超ミントコンディションで2013の年末に遂に三重県のギターショップキースさんから購入(ジョーイさんのお店)。ラウンドシェイプのチェッカーバインディング、クラッシュパールインレイのモデルが欲しかったが40万オーバーと手が出せず!これもトースターPUでないとダメよ。
果して出番があるかどうかは今後のお楽しみ!
6弦仕様で使ってもいいかと思い、思い切って購入。
360のファイヤーグローは色といい、サウンドといい、ディテールといい、
最高ですな。

Rickenbacker 360/6 V64  
-Don-chan-


1994年製。’96年に新品で購入。1964年仕様を再現したヴィンテージモデル。コの字型テールピース、トースター型ピックアップ、三角形のポジションマーク、アイボリーのバインディングになっています。
トースター型のピックアップで無いとビートルズサウンドは出せませんから購入には注意が必要です。当時失敗しました(買い換えた)。12弦が一般的だけど当時お金が無く、これを主力のギターとして使いたかったということもあり6弦仕様を購入。
今でもLIVEでは1ステージ中、0%〜30%くらい使用。
当時は何も考えずチョーキングの練習をしていたのでフレットが結構減ってきている。

一部のバラード曲を除き、ピックアップセレクターはほぼMIXポジションを使い、ソロではリヤピックアップ・ボリュームツマミのみで対応しています。音抜けはグレッチギターよりも低音弦まで格段に良く、分からないくらいほんのわずかに歪ませると最高のサウンドが炸裂するギターです。ネックが割りと細いためグレッチに慣れると弦間の狭さが僕は気になります。
t使い方によってはちょっと歪ませたりして後期の曲でも使えそうです。

当時、名古屋にビートルズライブハウス『YAYAYA!というところがあって
そこで良く見に行ったバンド「Beat Boy Club」というコピーバンドがこのモデルを使用していて、そのリッケンサウンドに魅せられとにかく欲しくなった。今はお店もバンドも無いですが、そのバンドのリッケンの音がきっかけとなりビートルズの深みにはまり込んで行くこととなる。未だにこのバンド以上のボーカルと、このバンドのリッケンサウンド以上のものを聞かせてくれるバンドは見ていない。ポール役のボーカルはTill There was you、Oh!DaringからBirthdayのようなR&Rにいたるまで最高の声質とパワーであった。
このギターを持つと何故か「You Can't do that」を弾きたくなるのば僕だけでしょうか?
GRETSCH G6119-62HT
         Tennesse Rose
E
-Don-chan-

2005年日本製。’08年にヤプオクで購入。テネシアンのリイシューモデル。
以前は6119-62FT(フィルタートロン)しかなかったものを2002年からHT(ハイロートロン)モデルが再発売されており、ほぼジョージのものと同じ。現在も入手可能。ピックガ−ドには「tennessee rose」と書かれておりジョージのテネシアンとは表記の違いがあります。再発売当初の2002年製のみは同じ仕様で「tennessean」の表記になっています。

シュミレーテッドFホールやハイロートロン・ピックアップ搭載と見た目もジョージのものと変わらず、ビートルズサウンドもばっちりいけます。
ハイロートロンはフィルタートロンに比べ、高音がキンキンしていますが、リヤのトーン調整やセレクトスイッチにより甘い音にしたり、甲高くしたりと、いろんな雰囲気を出すことが出来ます。かなり気に入った音が出せるためカントリージェントルマンが高価で購入できない場合はこれ1本とリッケン360で初期からアルバム「HELP」まではいけると思います。
このハイロートロンピックアップはグレッチ特有のアタックの効いたかっこいいドライブ感のあるクリーンサウンドが出せます。個人的にはカントリージェントルマンより好きな音。デイトリッパーのイントロなどはこのギターでないと今のところ出せていません。弦はやはり弾きなれたフラット弦を張ってしまいます。
上記のグレッチと同じくLIVE中はコントロールスイッチ類を触りまくります。
アンプに音色がかなり左右されるギターです。
すべてのギターでエフェクターを通さずチューブアンプ直結にしていますので、LIVE中はピックアップセレクターSWの操作による音作りが結構肝心に思えます。ジョージも良く切り替えていますが、音作りをするジョージの気持ちが分かるような気がします。
GRETSCH DUO JET
   G6128TSP Custom Edition

-Don-chan-

2004年日本製。’2012年に中古で購入。2012年にジョージモデルで100万くらいのとても高価なモデルが発売されているがそれではない。
ヘッドのGのロゴも四角く、ブリッジもストレートバータイプ。裏面はブラックでなくブラウンの木目。duo jetにフィルタートロンを搭載したモデルがあるが、ダイナソニックPUでないと、キレのある音は出せませんので購入時は間違えないように。TSPモデルは殆ど見かけることはありませんが、ブリッジとヘッドのGマークの違いだけだと思いきや、カスタムショップ・ダイナソニック・PU搭載。

サウンドは初期には欠かせない芯が強く腰のある音色が出せます。
テネシアンモデルも素晴らしいが、ギターソロの時の高音弦の芯音が弱く、割とオールラウンドに使えるのはDuo jetのため、このギターも最近は出番が増えている。テネシアンも良い。Duo jetも良い。

Hofner
-コジヤン-

2010正月の「ハードオフ」のセールで購入!
BLUEを結成してからほぼ毎日仕事の合間に立ち寄って値下がりするのを待っていた。

素性は分からないこのベースであるが、サウンド的には他のビートルズトリビュートバンドのポール役からも好評である。
   Rickenbacker 1999FG
-コジヤン-

国内代理店の新星堂60周年記念限定モデル!

モデルナンバーの"1999"60年代の当時イギリスの輸入元だったローズモーリス向けに付けられていた品番。
クオリティーの高さが好評のCシリーズ4001C64をベースとしながらも、リバースヘッドではなくノーマルヘッド.
また、ピックガード上にはアクリルのフィンガー・レストを装着し、装いも新たに1999として復刻されました!
生産本数60本の限定モデル

2012.02.28クレーンギターズさんからGET

 
ギターアンプに関して
(全てクリーンチャンネルで使用)
Fender Blues jr.
15wフルチューブ。ライブハウス程度の割と限られたスペースで使用するとかなり使えます。基本はこれを使用しています。ゲインを上げていくとフェンダー特有のオーバーゲインによる歪が出てくるため、野外ではパワー不足ですが、後期曲を中心に演奏であれば良いかもしれません。自宅練習ではうるさ過ぎて無理と思いきや使用してるのが現状。


Fender Hot Rod seriese (40W)
良い音しますが重いです。40wの方があれば前期後期曲、屋内野外問わずガッツリ使えます。(20Kg以上)


VOX-AC30cc2x
セレッションブルーアルニコスピーカー搭載。野外で見た目重視のステージではこれを使用。まんまの音が出ますが僕にとってはつまみが多くて操作が難しい。セレッションでないと立ち上がりの良い、はじける切れのある音が出ません。しかし重すぎ!(32Kg)

Roland-JC85
リッケン360ではかなり使えますが、グレッチだとピッキングのアタック感(抜け)は良いがトランジスタアンプ特有の先細りしてしまう感じがどうしても出てしまうため使用していません。JC120もパワーはあるが音の出方は同じ。

Ken-Jordin Classic tube 35R
セレッションスピーカー搭載でフルチューブ。めちゃ安アンプにしてはまずまず良い音が出ます。外観の造りは良くないが、まあまあお勧め。リバーブの素晴らしいFender Blues jrと比較するとチープなサウンドに感じるかも。

以下は持っていないけど
VOX-AC15cc2x
ビートルサウンドは出ますがFender Blues jr.15wよりパワーが無い。
ジョン役にはGOOD。

Fender Twin Reverb
リッケン360ではGoodですがグレッチでは初期のサウンドは造れませんでした。

※リッケンバッカーギター325、360はあまりアンプチョイスでのサウンド変化がさほど気にならないが、グレッチギターはアンプチョイスがかなり重要に感じます。
 
 VOX AC30cc2x
2010.09にヤフオクで購入。
セレッション.ブルーアルニコスピーカー2発搭載。
AC30専用のスタンド付。
・アンプカバー(自主製作)
TOP&SIDE:
衝撃吸収のためキルティング加工(厚目)。
取っ手の部分はマグネット付カバーで小雨対策。

FRONT&BACK:
金色のパイピングで、キルティング加工との切り替え。
フロントのみVOXのロゴ入り。

縁取り:外回りに白のパイピング加工

素材:表生地&パイピングは合皮、
裏地はキルティング部にキュプラ(スーツの裏地)



 

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